データ管理の達人では、達人シリーズで使用する顧問先情報を管理します。他の達人シリーズと連携することで、顧問先情報を流用して申告書・届出書・年末年始業務の書類を作成することができます。

【参考】データ管理の達人(公式)

当記事では、データ管理の達人の顧客先情報の登録方法を説明します。

データ管理の達人の操作

事業者データベースの表示

まず、データ管理の達人にアクセスし、「事業者データベース」を選択し、更に「DATABASE(既定)」を開きます。

顧客一覧が表示されるので
・新規顧客を追加する場合は、赤枠の「新規作成」を選択します。
・既存顧客の情報を変更する場合は、該当する顧客をダブルクリックします。

事業者情報の編集

下記の通りに事業者情報を登録します。法人の場合は、法人番号公表サイトから情報を転記できます。
事業者名や所在地は法人番号公表サイトと1字1句同じにして、全角で表記します。半角にすると地方税の申告でエラーが発生することがあります。

法人情報(法人の場合)

下記の通りに法人情報を登録します。

個人情報(個人の場合)

下記の通りに法人情報を登録します。

注意点

顧問先情報に変更がある場合は随時、データ管理の達人の情報を更新する必要があります。
データ管理の達人の情報が古いままだと、申告書・届出書・年末年始業務の書類を作成する時にも古い情報が使用されてしまいます。